初めまして、ドラム講師の濱野です!
ポプラミュージックサロン、ドラム教室が開講してまだまだ日は浅く、このホームページもこれからたくさんの人に見てもらえるように広まっていけば、、、と思いながら、やっとほぼ完成したホームページの色々なページを見てウキウキしながらこの記事を書いています。
これから自身の教室を運営していく上で色々なことを考えたり準備したり、どんな生徒さんがこの教室に足を運んでくれるんだろうとか妄想したり、、、ワクワクしますね!
たくさんの音楽教室、ドラム教室がある中からポプラミュージックサロンを選んで足を運んでくれる人たちに、
「ここに来てよかった!」
と思っていただけるように、精一杯素敵な教室運営を目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さてさて、表題にもある通り音楽レッスンの考え方、というかその人それぞれの人生の中での音楽、楽器について色々と考えることが多かったり、そもそもこの教室の先生どんな人?って思う人もたくさんいらっしゃると思うので、プロフィールページなどもありますが改めてご挨拶と言いますか、、、文章を書くのってなかなか難しいですね。笑
この記事を書いている時点で僕は34歳のドラマーです。そして大阪出身でおしゃべりで関西弁です。
普段は色々なアーティストさんの後ろでドラムを叩いたり、作品の録音に参加したり、色々なイベントでドラムを演奏したり、もうたくさんドラム叩いてます、毎日叩いてます。お休みの日は叩かない日もあります。
端くれですがプロドラマーとして、演奏させていただいています。
僕自身は8歳ごろからすこーしだけ、ほんのすこーーーしだけピアノを母から習い(母は実家でピアノ教室を運営していました)、母親から教わるということがなぜか嫌になってしまってピアノを辞め、10歳の時に「ドラム」という楽器に出会いました。
当時はたくさんの音楽番組があって、ことあるごとになぜかドラムに視線を持って行かれて、かっこいいな〜いつかドラム叩きたいな〜って思いながら母親に「ドラム叩きたい」と言い続けた結果、YAMAHAの体験レッスンの話を母親が持ってきてくれて、体験レッスンでエイトビートを一発で叩けてしまったところから僕のドラム人生は始まりました。ピアノやっててよかった。
最初は大きな音を鳴らしてCDの楽曲に合わせていろんなドラムを叩いてるだけでとっても楽しくて、レッスンで課題になっていたビートルズなどを演奏して濱野少年は純粋に音楽を楽しんでいました。
そこから中学、高校と進学する中でバスケットボールに目覚め、身長167センチの僕がNBAに行くなどと夢物語を語り続けた結果挫折し、また高校2年生の時にドラムを再開しました。
その歳の時に初めてコピーバンドでライブをして、それはそれは楽しかったんですよね。
そこから「プロのミュージシャンは毎日こんなことして生活してるのか、いいなぁ。」と思うようになり、次第にプロミュージシャンへの憧れが膨らんでいきました。
そこから幸いにも大阪芸術大学の音楽学科に進学することができ、たくさんの先輩や仲間、師匠にも出会い自身のドラマーとしてのスキルを磨き続け、バンドもやったり今のようなフリーのドラマーとしての活動も行なったり、ずっと音楽、ドラムと共に人生を歩んできました。そして今の僕があります。
僕自身はお仕事で演奏をしているので、正直悩むことや壁にぶち当たることもたくさんあります。
好きでやっているドラムにたくさん悩まされるんですけど、やっぱりドラム好きだし音楽好きだし結局音楽に救われると言うか。誰かが言ったような言葉ですけど、本当にそうなんです。
それに音楽って元々「音を楽しむ」って書いて音楽なんだから楽しまなきゃ、せっかくここまでやってきたのにもったいないよねって思ったりもします。
そういう思いが歳を重ねるにつれてどんどん出てきて、じゃあそれを少しでも多くの人に体感してほしいし、音楽ってこんなに楽しいんだよ!って伝えたいな、って思ってドラム講師の仕事を始めました。大学を卒業してすぐに。
そこから自分が受けてきたレッスンや教材を思い返して、どんな風にレッスンのスケジュールを組んでいくかとか、レッスンにきて初めてドラムを演奏する人たちに何を伝えるべきなんだろうとか、たくさんたくさん考えてレッスンを続けてきました。
楽器の演奏スキルを磨く、知識を与えてより音楽を知ってもらう、上手な演奏を見せる、見て学んでもらう。
ドラムに限らず音楽教室でのレッスンというのは大きな括りで言うとそれらを伝えるのが仕事だと思います。
が、なんか音楽レッスンってそれだけじゃないんだなって思うところが多くあって。
ただ教えるだけじゃなくて、ここにきたら楽しいよねって思ってもらえたり、なんかあったら、困ったら先生がいるから大丈夫!って思ってもらえたり、そんな場所にしたいなって思ってます。実際僕が学生の時レッスンを受けている間はずっとそう思っていて、青春時代にドラムを学んでいたからこそ知ることができた楽しさとか悔しさとかがたくさんありました。
レッスンの時間に悩み相談してくれたっていいんです、私生活のことでも恋愛のことでもご家庭のことでも、もちろんドラムのことでも。
音楽はその人それぞれの人生を彩ってくれるとても大切な要素の一つだと思います。だからこそそれを伝える時間を有意義に過ごしてほしい、そう考えています。
うまく言葉にするのは難しいんですが、どんな形であれここにきてよかったと思ってもらえる教室づくりを目指していきたいと思います。
まずは一度体験レッスンで遊びにきてください。レッスンを受ける!って思って肩肘張らずに、ふらっときてください。
ドラム叩いて、たくさん話してたくさん笑って、ドラムはいいかな〜って思ったら無理にやらなくて大丈夫です、でもやりたいな〜もっと上手になりたいな〜って思ったりもっと叩きたいな〜って思ったら、たくさん叩きにきてください!
ドラムはスティック持って叩いたら誰でも音が出せる楽器です、めちゃくちゃ楽しいです。あとかっこいいです。
前から興味あったからやってみようかな、新しい趣味を見つけようかな、部活のライバルに負けたくない!プロになりたい!どんな理由でもOKです。
何よりも楽しむを第一に、一緒にドラム叩きましょう!
濱野喬亮
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