このページでは、すべての生徒さん共通で学ぶべき教材が一覧で公開されています。
ドラムに音符や音名なんて必要あるの?と思う方も多いと思いますが、とても重要な知識や練習です。
スティックを持っていなくてもできる練習もたくさんあるので、
暇な時間や移動時間を練習時間にしてみましょう!
基礎知識
- ドラムセット各部位名称
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ドラムセットにはたくさんの「タイコ」と「シンバル」がありますね。
これら一つ一つにもちゃんと名前があります。
テレビで見る有名なバンドのドラムセットはこの画像に限らず様々なタイコやシンバルがセットされていますが、まずはこの画像の一番基本のセッティングの各パーツの名前をしっかり覚えましょう。 - ドラムセット各部位音名まとめ
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色々な解釈があるので、必ずこの音名(ドレミ)の時にここ!という決まりはあるようでないようなところですが、だいたいの楽譜ではこのように表記されます。
基礎知識の中にある「ドラムセット各部位名称」と合わせて、各部位の「ドレミ」を覚えましょう!
ポイントはヘ音記号で表記されるところです!
(譜面制作アプリのシステム上ヘ音記号を表記できておりませんが、ドラム譜はヘ音記号で表記されます) - 音符の種類と記入練習・歌い方
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ドラムに限らず音楽、楽器を演奏する上で様々な音符が出てきます。
そして各音符には何文字で歌うのかが決まっています。
まずは音符の種類を知って、実際に歌い方を覚えましょう!
できる方はこのファイルをダウンロードして、各音休符の右側余白に書く練習をしてみましょう◎
スティックコントロール
- 8分音符ウラオモテ練習
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8分音符のウラオモテの練習用資料です。
手と足を交互に動かす練習で、とても単調な練習ですがすごく重要度の高いトレーニングです。
メトロノームに合わせてでも、好きな音楽に合わせてでもOKです。 - 4分、8分、16分音符練習
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とても代表的な音符3種類の練習です。
手の順番を守り、うたい方(たーんーなど)をしっかり歌いながら練習しましょう!
スティックがなくても掌で膝を叩く練習でもOK!
手はもちろんですが、右足で踏む4分音符も忘れずに! - チェンジアップ
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様々な音符を一つずつ増やし、一番多い音符まで到達したら逆戻りしていく練習です。
基礎的な音符同士の移動の練習にとても役立ちます。
上級はとても難しいので、(講師の僕でも難しいです。。。)できそうだなと思ったらチャレンジしてみましょう! - 8分、16分混同フレーズ集
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8分音符と16分音符が1はくの中で混ざっているフレーズです。
J-Popなど現代の音楽ではこのフレーズたちをさまざまな形で組み合わせてたくさんのフレーズが出来上がっています。
左右の手の順番と音符の下に書いてあるフレーズの歌い方をしっかり身につけて、同じフレーズが出てきたらすぐにこの手順で叩けるようにしましょう!
ゆくゆくは色々な曲のフレーズも、このフレーズをしっかり知っているととっても簡単に叩けます! - 16分音符アクセント移動
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アクセントとは「強調する」という意味です。
1はくの中には4つの16分音符が存在し、その中で1〜4個目の音符にアクセントをつける練習です。
アクセントをつけたフレーズを叩けるようになると、同じ16分音符でもフレーズに表情が付き、色々なバリエーションを持った16分音符を叩けるようになります。
どちらの手でもしっかりアクセントを叩けるように練習してみましょう! - フラム練習
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フラムは、メインとなる一つの音の直前に装飾音符を加えて演奏する奏法です。
装飾音符はメインでたたく音を出す手が右手の場合、左手でごくごく短い小さな音を加えましょう。
そうすることで、複数人が叩いているような音になり、ちょっとしたアクセントになります。
使用する場面が非常に多い演奏方法なので、右手がメイン、左手がメイン両方ともしっかり練習しましょう!